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30代の悩みや知りたいに向けた記事

全てのサラリーマンに関わる【税金】のお話

毎月頑張って働く割に、思ったよりも手取りが少ないと感じるあなた。

 
知らないうちに引かれている【税金】のことをちゃんと知っていますか?
サラリーマンは毎月の給料から、以下の税金と社会保険料が差し引かれた金額を手取りとして受け取ります。
 

 
毎月の給料から、上記の税金・社会保険料を引いたお金が、あなたの自由に使える金額。
つまりあなたの自由に使えるお金を増やすには、収入を増やす他に節税することが非常に重要なのです。
 

個人・サラリーマンができるおすすめ【節税】対策 3選

1.ふるさと納税


ふるさと納税とは、全国各地の自治体から寄付先を選んで寄付することで、寄付金控除を受けることができる制度です。
※制度の名前は「納税」ですが、取り扱いは「寄付」
地方自治体から寄付金のお礼として野菜やお肉といった返礼品を貰えることから現在10人に1人(2022年調べ)が利用する人気の制度となっています。
 
ふるさと納税は、「自己負担額の2,000円を除いた全額」が控除額となり、所得税を払い過ぎていれば、還付(多く払いすぎた税金が返ってくる)を受けることができます。
なお控除を受けられるのは翌年になるため、始めるなら早い方が◯
税金を前払いし、自己負担の2,000円で魅力的な返礼品が手に入る制度です。
 
さらに楽天ふるさと納税を利用するとポイントを貯める、使えるため、お得度は増します。
0と5のつく日がオススメです。
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2.iDeCo(個人型確定拠出年金)


非常に大きな税制優遇を受けられるのがこのiDeCo
 

  1. 積立時:掛け金が全額所得控除
  2. 運用時:分配金などの運用利益が非課税
  3. 受取時:受取方法問わず、一定額まで非課税

 
節税対策としての効果は大きいものの、あくまで【年金】なので60歳まで引き出すことは出来ません。
ある程度貯蓄を確保した状態で行うことをオススメします。
 

3.NISA(少額投資非課税制度)


NISAとは少額投資非課税制度のことで、上記2つとは異なりNISA口座を利用して運用して得られた収益に税金がかからない(非課税)制度です。
NISAの中にはいくつか種類がありますが、中でも「つみたてNISA」は少額からの長期・積立・分散投資ができるため、初めての投資にはオススメです。
 
なお非課税として投資できる枠には制限があるため、一度始めたら少額ずつでもやり続けることが重要です。
 

いかがでしょうか?

自由に使えはお金を増やすために、はじめの一歩を踏み出してみませんか?
早く始めた分だけ手元に残るお金は確実に増えていきます。
思い立ったが吉日です。
今日からアクションしてみませんか?